入水鍾乳洞

入水楽しかったーー。なぎの帝王、ありがとう。

なぎの帝王主催のあぶくま洞+入水鍾乳洞ツアー2日目。今日は入水鍾乳洞

7:00過ぎ起床。風呂に入って8:00から朝食。朝食後、入水スタイル

に着替えて9:35頃ふれあい館発。売店でなぎの帝王とこばさんがサンダルを借りて、受付へ。雨の影響で増水しているらしく、受付での「首まで濡れるよ」との言葉にちょっとビビリつつも、予定どおりCコースに挑戦することに。カメラを持って行くかどうか悩んだが、写真はこばさんに任せることにして、荷物をロッカーへ。

入水鍾乳洞に入り、案内人についてAコースの水がざぶざぶ流れる横の通路を岩の間をすり抜けたりしながら歩いていき、いよいよBコース入り口に。

案内人の指示に従いランプを点灯し水の中を歩き始める。初めの数歩はダイビングブーツのおかげで水の冷たさはそれほど感じなかったが、当然の事ながら水が入って来ないわけじゃないので、あとから水の冷たさを痛感。しかし、噂のとおりしばらく歩くと慣れたのか感覚がなくなったのか平気に。しばらくは幅はとても狭いながら高さは比較的あり、低いところでも中腰で進めるくらい。

そしていよいよ胎内くぐり。入り口の穴は高さ50cmくらいか。四つんばいになってその穴をくぐると、さらにその奥の細い隙間を抜けていく。ここで前を行く小柄なS波さんと同じ格好では隙間を抜けられないことに気づきリトライする。引き続き岩の隙間を進みつつ第二胎内くぐりへ。ここは低いトンネルがしばらく続く。時々ずれるひざあてを直しながらずっと四つんばいで進むが、水深が深くなり胸まで水が来る。でも、ここでも小柄な人は中腰でなんとかなるようだ。そんなこんなでBコース終点のカボチャ岩まで到着。

Bコースまでは一応照明があるが、Cコースは真っ暗。その真っ暗な小さい穴に潜り込んでさらにどんどん進む。途中第二音楽堂では置いてある石で鍾乳石をたたいてみると音がする。不思議だ。そしてCコース終点へ。終点からはさらに細い穴が続いている。人が四つんばいで通るのがやっとの太さ。この穴にもちょっと入らせてもらう。途中ちょっとだけ太くなったところでみんなで記念撮影してUターン。Cコースは照明はないけど難易度はBコースとあまり変わらない感じ。でも、案内人なしで終点の看板に気がつかずにずっと進むとやばいのかも。

帰りはちょっとゆっくり天井の鍾乳石を眺めたりしながら進む。行きにすごく狭いと感じた場所も帰りは慣れたのか割とスムーズに進める。Bコース入り口で案内人と別れてあとはのんびりAコースを戻る。出口にある「喜びの窓」の看板の意味がよくわかる。外に出ると、体が濡れているので、ちょっと寒い。冬だとつらいかも。入水は予想以上に狭くてスリル満点で楽しい鍾乳洞だった。また行きたい。

外に出た来たのは11:30頃。ロッカーから荷物を回収したりした後、11:50頃ふれあい館に向けて出発。11:56頃ふれあい館に戻り風呂に入って体を温める。前日宿泊ということで、入浴料は無料にしてくれた。風呂から上がった後、昼食。じゅうねん冷やしうどんを食べる。

なんか満喫した気分なので、当初の予定のアクアマリンふくしまには行かずに帰ることに。受付あたりを歩いていると、宿の方が声をかけてくれて駅まで車で送ってくれるとのこと。これで諦めていた時間の電車に乗れそう。ありがたい。13:45ふれあい館発、13:50菅谷駅着。JR磐越東線で14:07菅谷発14:48郡山着。東北新幹線なすの250号で15:12郡山発16:56東京着。ここで総武線方面のK戸ちゃんと別れ、中央線ホームへ。17時頃東京発。途中で降りるS波さん、なぎの帝王、こばさんと別れ、立川へ。久々に陳建一麻婆豆腐店で夕食。その後19時ちょっと前に自宅着。