氷渡探検洞

今日はいよいよ今回の旅行の本命である氷渡洞。

7:00頃起床。7:40朝食。準備をして9:30になぎの帝王の同僚のHさん夫妻がレンタカーで宿まで迎えに来て下さる。10:10氷渡探検洞研修棟着。つなぎを借りたりして準備しつつ他の参加者の到着を待つ。参加者は30人ちょっと。3班に分かれての行動になるらしい。1班になり「説明ビデオが終わったらすぐ出発するので、ビデオを見ながら昼食を食べておくように」とのこと。でもさっき朝食を食べたばかりなので、出てきてから食べることにする。

説明ビデオも見終わり、準備完了。11:16洞内へ。入り口には巨大なつららや氷筍がある。照明のない洞内をヘッドランプを頼りに進んでいく。岩の隙間に潜り込んだり、はしごを上り下りしたり、岩をよじ登ったりしながら進んでいく。時々周りを見渡すと360度巨大な鍾乳石。しがみついてる岩が、石筍だったりする。コウモリもあちらこちらにぶら下がっている。すばらしい。

12:31通常コースの終点に到着。ここから先は年に一度しか行けない。更に岩をくぐったり乗り越えたりして進む。途中、ナガコムシやメナシヨコエビの観察をしつつ12:57に水が溜まっているポイントに到着。ここが終点の地底湖かと思ったが、今回は水量が少ないため更に先まで行けるとのこと。水の中を歩き*1先へ進む。水温は4℃くらい*2だが、すでに足は濡れているのであまり冷たくは感じない。

小さな滝の脇をよじ登ったりしながら、13:29に終点の地底湖*3に到着。ボートで行けば、さらに1kmくらい進めるらしい。ここからは帰路。鍾乳石を眺めつつ、洞内を岩を乗り越え入り口を目指す。14:45洞外へ。予想していたよりハードだったが、とても楽しかった。

研修棟に戻り着替えて荷物をまとめる。地元の方から甘酒や肉汁をいただく。帰りの盛岡行きのバスに間に合うかどうか心配になってきた頃、間に合うように送迎バスを出してくれるとの情報をもらう。

が、送迎バスがなかなか出発しない。なんとか出発し龍泉洞を目指す。間に合わないんじゃないかと思ったが、16:13龍泉洞バス停に到着。16:15龍泉洞バス停発。2分の余裕でぎりぎり間に合った。車内でやっと昼食のおにぎりにありつく。17:17早坂高原バス停着。トイレ休憩10分。ほぼ定刻の18:51盛岡駅着。なぎの帝王が急遽Q4の納車を受けることになったため、telavivさんがQ4を持って登場。Q4を受け取り一緒に夕食。

夕食後telavivさんと別れ、買い物をして20:39こまち30号で東京へ。23:08東京着。中央線・青梅線と乗り継ぎ、24:37帰宅。

*1:長靴でも水が入る水深のため、みなさん長靴を脱いで裸足で歩いていた。我ら鍾乳洞チームはサワタビやパドリングシューズをはいているので、気にせずそのまま歩く。

*2:ちなみに気温は9℃くらいらしい。

*3:入り口から1400m