岩手鍾乳洞と廃墟と橋の旅2日目

6:30頃起床。7時にホテルのレストランで朝食。準備をしてチェックアウト。8時ちょっと過ぎにtelavivさんがレンタカーで到着。車は日産のキャラバン。自転車を積んで08:22に出発。積んだ自転車がガタつきそうということで、telavivさんの家に寄り、毛布を積み込む。ついでにアライグマを見る。かわいい。

一路岩泉を目指す。のだが、早坂高原の手前で道をそれ、変な橋を見に行く。09:46まずは物件1号到着。丸太で作った橋。

橋の先には家が一軒あるだけ。この家専用の橋のようである。橋の前にはこれまたこの家専用かと思われる*1選挙ポスター掲示板が立っている。

その後、少し戻って09:56物件2号到着。木製の橋で所々踏み板が朽ちている。昔は車も通れたような雰囲気。

2つの物件を見学した後、岩泉方面へ。早坂高原に10:22到着。しばらく休憩*2して10:42出発。11:22無事JR岩泉駅に到着。駅前の焼肉レストランぐうぐう亭で昼食。

お腹もいっぱいになったところで、12:04岩泉駅を出発。途中コンビニに寄ってから今回のメインイベントである氷渡探検洞に向かう。12:39氷渡探検洞研修棟に到着し、受付をすませてつなぎを借りたりして準備しつつ説明ビデオを見る。10人くらいずつ2班に分かれた。我々は第2班。


第1班に10分ほど遅れて13:39洞内へ。前回同様、真っ暗な中を岩の隙間に潜り込んだり、はしごを上り下りしたり、岩をよじ登ったりしながら進んでいく。楽しい。そして、通常コースの終点に到着。今回はここまで。1月に行った地底湖の半分くらいの距離か。またはしごを上り下りしたりしつつ入り口へ戻る。15:38洞外へ。

研修棟で着替えをして出発。間に合いそうなので安家洞に向かう。向かう途中でいい感じの廃バスを発見。国鉄バスのようである。隣にはどうやって水を引き込むのかよくわからない水車もある。

16:08安家洞着。安家洞は総延長は12km以上あるらしい長い鍾乳洞。そのうち800mほどが公開されている。入り口でヘルメットを借りて16:15入洞。鍾乳石の色はほとんどが灰色で見た目にはきれいではないが、いろいろな形のものが観察できておもしろい。

安家洞も堪能したところで、17:29に本日の宿である太平洋岸のえぼし荘へ向かう。途中物件3号を発見し、17:40立ち寄る。金属製のはしごのようなものでできた橋で、渡ろうかと思ったが、滑るので断念。こばさんはひょいひょいと渡っていく。

宿の予約は17時になっていたので、連絡を入れようかと思ったが携帯圏外。しょうがないのでそのまま走る。携帯の圏内に入って電話をしようかと思ったら30秒で国民宿舎えぼし荘が見える。18:08到着。風呂入って夕食食べて本日も終了。

*1:他に見る人はいなさそう。

*2:1月に行ったときには閉まっていた売店も営業している。