電子申告に係わる添付書類の提出等のお願い

武蔵野税務署から「電子申告に係わる添付書類の提出等のお願い」が送られてきた。
ざっと読んだら、医療費の領収書と寄附金控除の証明書を提出しろ、ということのような気がした。しかも、開けてみたら3月8日*1までに手続きをしろと書いてある。郵便を放ってあったので、開けたのはついさっき17時過ぎだ。期日に間に合わないなら電話しろ、と書いてあったので、電話したら予想通り17時で終わっていてつながらない。
今日中に郵便を投函すればよいかと思って、大量の領収書を入れるには小さすぎる同封の返信用封筒に無理矢理領収書を押し込んでみる。
何とか入ったので夜出かけるときに投函することにして、なんとなく「お願い」をもう一度読んでみた。その後、5回ほど読んでみた*2。さらにその後ググってみたりしたところ、どうも必ずしも「領収書を提出しろ」ということではなく、「提出を省略したいなら、所定の様式をe-Taxで送信しろ」と読めないこともない気がしてきた。よくよく調べると、確かに添付省略の場合には領収書などの記載内容を入力して送信する必要があるようだ。去年はそんなの出さなくても文句は言われなかったのに…。寄附金と医療費の場合は「寄附金の受領証等の記載事項」と「医療費に係わる領収書等の記載事項」という様式を送信すればよいらしい。ちなみに、「医療費の明細書」という様式は税務署に領収書を*3提出する時にに使用するためのものなので、使ってはダメらしい。
e-Taxソフトを立ち上げ、さっぱりわからない「記載事項」を作成する方法を探検してなんとか発見する。作成→申告・申請等で新規の「申告・申請」を作成するか、既存の「申告・申請」を開いて「帳票追加」ボタンを押し、該当する帳票を選べば追加された。
必要事項を記入して、すでに送った申告書、決算書と共に送信して、一応完了。手続き内容が合っていれば、これで3月8日までには手続きが完了したことになるはずだ。
しかし、合ってるのかどうかはよくわからないので、明日にでも税務署に電話してみることにしよう。

*1:つまり今日だ

*2:わかってる人が読まないとよくわからない書類なのだ。

*3:提出省略せずに