PC新調

うちのWindows機(兼FreeBSDテスト機)は2002年1月に組み立てたPentium 4 1.70GHzの機械だった。が、起動時のハードウェアモニタに時々引っかかったりして、微妙に調子が悪くなっていた。また、Windows XPで使う分にはそれほど支障はないとはいえ、お世辞にも速いとはいえない機械であった。
そんなわけで、中身だけ新調することにした。ゲームをするわけでもないので高性能なものは不要だが、また7〜8年は使うだろうからそこそこ新しいパーツで構成したい。
というわけで、Intel Core i3 530、ASUSTeK P7H55-V、DDR3 1Gメモリ2枚を購入。しめて3万円ちょっと。
ケースを開けて、中身を入れ替える。電源とDVDドライブはそのまま。ディスクは転がっていた320GのSATAをつなぐ。P7H55-Vにはフロッピーは繋がらないが、外すのも面倒なのでそのままにする。Intel PRO/100 Ethernetカードも元通り付けておく。グラフィックカードAGPのを使っていたが、そんなものは付かないしCPU内蔵のGPUを使うので撤去。
OSは、FreeBSDはそのまま使うとして、Windowsはせっかくなので先日Officeと一緒に買って使っていなかったWindows 7を入れてみることにする。エディションはEnterpriseだ。もっとも、Windows 7を使ってみたいというより、XP SP2のインストールCDだと、SATAディスク用のドライバを別途用意しないとインストールできないらしく面倒だなあ、という後ろ向きな理由だ。
P7H55-VのオンボードEthernetFreeBSD 6.1でもWindows 7でも認識されないようだ。もちろん、マザーボード付属のCDにはWindows用ドライバが入っているのだろうが、悩むこともなくPRO/100の方を使うことにする。
使ってみると、普通にさくさく動いて特に問題もなし。
Windows 7は、XPから使い勝手がいろいろ変わっていてちょっと戸惑ったが、慣れれば悪くないかなあという感じ。

ちなみに、2001年4月に組み立てたPentium III 766MHzの機械の方はFreeBSDのサーバとして現役。特に問題もないので、まだ当分使う予定。